マヌエル・アルムニア

アーセナルの選手紹介です。
今回はゴールキーパーの　マヌエル・アルムニアです。



マヌエル・アルムニア（Manuel Almunia Rivero、1977年5月19日）は、スペイン・パンプローナ出身です！

リーガ・エスパニョーラ・セグンダBのオサスナBでキャリアをスタートさせたんですね。

2001年、セルタ・デ・ビーゴに移籍するものの、レンタル生活を余儀なくされる。
2003-2004シーズンにはレンタル先のアルバセテの残留に貢献した事がベンゲル監督の目に留まり、アーセナルへの移籍が実現、アルムニアの名前が知られるようになる。

結構表舞台に出てくるまでに時間がかかっていますね。

2003-2004シーズンは正GKのイェンス・レーマンの不調もあり、先発の座を射止めたこともあったが、マンチェスター・ユナイテッド戦での4失点以降、リーグ戦での出場機会を失ってしまう。

2005-2006シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝では、レーマンのレッドカードによる一発退場後に出場し好セーブも見せたが、終盤に2失点を喫してチームは敗退....

なんだか苦い思いの連続ですね.....

2006-2007シーズンの序盤、正ゴールキーパーであるレーマンの不調と怪我からリーグ戦で先発することが増えてくる。

そして、2007-2008シーズンは開幕当初から信じられないようなミスが続き精彩を欠いたレーマンに代わって、アーセナルの正GKの座を手にすることになる。

いや～～正GKの座を掴むまで時間かかりましたね。

そんなアルムニアですが、恵まれた体格の上に高い身体能力を持ち合わせていますね。しかし、以前はハイボールの処理やポジショニングに安定さを欠き自身のミスからの失点も非常に多かったですね（笑）

アーセナルの正GKに定着した2007-2008シーズンからはハイボールの処理やポジショニングも安定してきて、現在ではキャッチングやセービングも飛躍的に向上しチームの最後方を支える守護神となりつつある。ビッグゲームにおいても安定して高いパフォーマンスを披露できるようになってきたことから精神的な強さも備わってきましたかね.....

去年あたりは正直ゴールキーパーもアーセナルの補強ポイントだと思っていたんですよね。本当にミスから失点に結びつくことがありましたからね（笑）

でも　パフォーマンスも安定してきているようだし　遅咲きのゴールキーパーかな？？？
来季もアーセナルを最後方から支えてもらいましょう！！

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